本買取の大前提事項
大規模である大きな会社の本買取店といえば、ブックオフやマンだらけ、アマゾンなど、上げれば10社くらいは出てくると思いますが、ある大手の本買取システムをもとに、どのように本を査定しているのかを追って見ることにしましょう。
みなさんの認識が多少ではありますが、間違っているところもありますので、ご自身の認識と照らし合わせてみて下さい。
まず、本買取の大前提として、大手では完全状態という査定が根底にありまして、在庫やプレミアというものに左右されないようにと、教育されているようです。
つまり、ベストセラーとして売れている本であろうが、時期はずれの古い本であっても、根底は状態の良さにかかっていると言っても過言ではありません。
例えば、表紙はもちろんのこと、色褪や破損をしておらず、形状がしっかりしており異臭が染み付いていないことが最低条件となっています。
また、付属として帯などがあっても査定の比較対象にはならず、単行本以外に付いている帯は外して売られることになり、ゴミとして捨てられることになっていますので、本買取の手間を考えると、外して持っていく方が良さそうです。
それから一番勘違いされている人が多いのですが、全巻揃っているから高額で買取ってもらえると言うことも関係なく、品物の状態を確認してランク分けしているので、一式が揃っているかなどは、ぶっちゃけてしまうと見ていないのです。
流れ作業で、裏と表の表紙をちらっと見て終了です。
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本のランク分け
発行した年や発行された部数も実は本買取の査定には関係なくて、従業員によっては本の知識や人気のある本を知らない人もいますし、そもそも奥付を確認している人はいません。
依頼者から預かった本は、ジャンルごとに仕分けられ、コミックは3種類で大人、少女、少年コミックに分けられまして、小説などは、単行、文庫、新書に分別し、店内に並んでいる本は大半が今挙げた本で埋め尽くされています。
本のランク付けは、5段階評価にしているところが多く、一番安い買取の値段は1円~10円と定めているところもありますが、調べてみると最低10円のところがありましたので、本によっては、買取業者を選んで売りに出す方がメリットは有るかと思います。
ちなみに、発行年月日は関係ないと先程申し上げましたが、写真集だけに限っては、新しいか古いかが関係してきますので、ご注意して確認してみて下さい。
一部の書物の中に例外はありますが、基本的に状態査定を厳守しているところが目立ちまして、極端な話しをすると、20年前に購入した本であっても状態さえ良質なものであれば、高値がつきますし、今日買った本であっても、何処かしら破れていれば買取をすることすら不可能となり得るのです。